現場デバイス運用・開発基盤

WebGliderシリーズ

WGE-003/WGE-003E/WGS-001

WebGliderシリーズ

ハンディターミナル用アプリケーション運用・開発ツール

 

ハンディターミナル業務の アプリ開発・改善・運用を、現場主導で止めずに進める

WebGliderシリーズは、IDEC AUTO-ID SOLUTIONS ハンディターミナル(XITシリーズ)に対応した 業務アプリ開発・運用ソリューションです。 ノーコードによる簡易開発から、VBScriptによる本格開発、 さらに通信・運用管理までを一体化することで、 分断されがちな開発・運用プロセスを効率化します。 現場主導の業務改善とIT部門による高度化を両立し、 継続的な改善を実現できる環境を提供します。

  • 特長

ハンディターミナル運用でよくある課題

ハンディターミナル業務では、アプリ開発・テスト・運用が分断されていることにより、 業務改善のスピードが上がらず、現場の変化に対応しきれないケースが多く見られます。 業務変更への対応が遅れることで、 現場の非効率が固定化されてしまうことも少なくありません。

 

・開発が難しく外注依存になりやすい
・現場改善に即応できない
・テストや改修に時間がかかる
・通信・データ連携が複雑
・運用管理が分散している

 

これらは、開発から運用までを一体で管理できる仕組みがないことが原因です。

ハンディターミナルのアプリ開発・運用を効率化

WebGliderシリーズは、開発・テスト・運用・通信を一体化することで、ハンディターミナル業務全体の効率化を実現します。各製品が役割ごとに機能を持ちながら連携することで、現場からIT部門までを一貫してつなぐシステム構築が可能になります。

 

WebGliderシリーズは、簡易開発・開発・運用の各役割を担う製品で構成されています。

 

WebGlider-X3 EASY

設定のみでアプリを作成できるノーコード開発ツールです。

 

WebGlider-X3 Editor

業務アプリの開発を行うエディタで、エミュレータによるテスト機能も備えています。

 

WebGlider統合サーバ

アプリの配信・通信・管理を担う運用基盤です。

 

用途に応じて単体または組み合わせて導入できるため、企業の運用規模や業務内容に応じた柔軟な構成が可能です。

製品ラインアップと主な機能

WebGlider-X3 EASYWGE-003E
設定のみで業務アプリを作成できるノーコード開発ツールです。

専門的なプログラミング知識がなくても、現場担当者が業務に合わせたアプリを作成できるため、現場主導で迅速な業務改善を進めることができます。

 

・ノーコードによるアプリ作成
・GUIベースの画面設計
・マスタデータの活用
・1:1 / 1:N マッチング処理
・予定データの消し込み

 

検品・在庫管理・作業実績の収集など、実務に直結した業務アプリを短期間で構築したい場合に適しています。

 

WebGlider-X3 EditorWGE-003

業務要件に応じた柔軟なアプリ開発を行う開発エディタです。

GUIによる画面設計とVBScriptによるロジック実装を組み合わせることで、 複雑な業務フローや基幹システム連携にも対応可能です。 Microsoft Visual Studio Shellベースの開発環境を採用しています。

 

・GUIによる画面設計
・VBScriptによる業務ロジック実装
・クライアント/サーバ処理対応
・エミュレータによる動作確認

 

高度な業務アプリ開発やシステム連携に適しています。

                                     WebGlider-X3エミュレーター

 

WebGlider統合サーバWGS-001

アプリ配信・通信・管理を一元化する運用基盤です。

複数端末や複数アプリケーションを集中管理することで、安定したシステム運用と管理効率の向上を実現します。

 

・アプリ配信・更新管理
・通信ログの確認
・複数端末の一元管理
・データ連携・通信制御

 

通信管理に加え、SNMPによる簡易モニタリングやFTP・DHCPなどのネットワーク機能を搭載しています。安定した通信運用と効率的な端末管理を支援します。

 

通信・システム設計(共通機能)

WebGliderシリーズでは、各製品に共通する仕組みとして、通信効率を重視したシステム設計を採用しています。

 

・HTML事前配置

・データのみ送受信

・軽量通信設計

 

通信環境に制約がある現場でも、安定したレスポンスで運用することが可能です。

 

現場運用に対応した通信方式

現場の通信環境に応じて、柔軟な運用方法を選択できます。無線環境の有無や安定性に応じて、最適な運用設計が可能です。

 

・無線LAN通信

・クレードル(USB)通信

・半バッチ運用

 

オンライン・オフライン双方に対応し、現場に合わせた運用を実現します。

 

活用できる業務

ハンディターミナルを活用した多様な現場業務に対応可能です。業務内容に応じて柔軟にアプリを設計できるため、用途を限定せず幅広く活用できます。

 

・入出荷・検品
・在庫管理・ピッキング
・作業実績収集
・品質管理・誤投入防止

 

現場業務全体の効率化と精度向上を支援します。

動作環境

WebGliderシリーズは、Windows環境で動作するソリューションです。

既存のITインフラを活用した導入が可能で、企業のシステム構成に応じた柔軟な運用に対応しています。

 

・Windows環境対応
・サーバ環境対応
・オンプレミス運用

 

ご利用環境に応じた最適な構成については、 個別にご提案いたします。

対応機種

IDEC AUTO-ID SOLUTIONSハンディターミナル(XITシリーズ)に対応しています。

よくあるご質問(FAQ)

Q. ノーコードでどの程度のアプリ開発が可能ですか?

A. WebGlider-X3 EASYを利用することで、プログラミングを行わずに業務アプリを作成できます。マスタデータを用いた照合処理や、1:1・1:Nマッチング、予定データの消し込みなど、現場業務に必要な処理を設定ベースで構築できるため、実務に即したアプリを短期間で開発することが可能です。

 

Q. テストはどのように行いますか?

A. WebGlider-X3 Editorにはエミュレータ機能が搭載されており、ハンディターミナルの操作やバーコード読取、通信状態をPC上で再現できます。実機がなくても事前に動作確認が可能なため、開発効率の向上と品質確保を両立できます。

 

Q. 通信環境に制限はありますか?

A. 無線LANによるオンライン通信に加え、クレードル通信や半バッチ運用にも対応しています。現場環境に応じた柔軟な運用が可能です。

 

Q. 運用管理はどのように行いますか?

A. WebGlider統合サーバにより、アプリ配信・通信ログ管理・端末管理を一元的に行えます。運用負荷を抑えながら安定したシステム運用が可能です。