
CBXシリーズ CBX500/CBX510
高機能端子台接続BOX
Datalogic/データロジック
CBX500/CBX510は、Datalogic製産業用バーコードリーダ向けに設計された接続・通信ボックスです。
モジュール拡張による高い汎用性で産業用ゲートウェイとして機能します。
端子台接続と標準化されたピン配置により、配線作業を簡素化し、設置・交換時間を短縮。
バックアップモジュールを使用すれば、機器交換時の再設定も不要で、ライン停止時間を最小限に抑えます。
IP65対応の耐環境性能と、多様なネットワークへの対応力により、製造・物流・自動化設備で長期的に安心して使用できる点が大きな強みです。
- 特徴
- スペック
- アクセサリー
- ダウンロード
簡単配線で工数削減
CBX500/CBX510は、Datalogic製コンベヤ・搬送機向けバーコードスキャナに最適化された端子台ボックスです。端子台のピンアウトが機種間で統一されているため、スキャナごとに配線図を確認する必要がない、機種違いによる配線ミスを防止するといったメリットがあります。これにより、現場作業者は迷わず素早く配線作業が可能になり、立上げ・交換作業の時間短縮、配線ミスによる再作業・トラブル対応の削減を実現。結果として、設置工数・保守工数の削減=人件費削減につながります。
また、配線ルールを標準化できるため、特定の熟練作業者に依存しない、作業品質のばらつきを防止といった効果もあり、長期的な運用コスト低減と安定稼働に貢献します。

システム停止時間を最小化し、生産ロスを防止
CBX500/CBX510を導入することで、バーコードスキャナの交換やトラブル時の復旧時間を大幅に短縮できます。バックアップ&リストア機能(※バックアップモジュール使用時)により、スキャナの設定情報をCBX側に保存できるため、スキャナ故障時でも代替機への交換時でも設定の再入力作業が不要。現場での作業時間を削減し、専門スタッフの対応や長時間のライン停止による人件費・機会損失の発生を抑制します。
さらに、視認性の高い表示パネル(LCD)を搭載可能。設定パラメータの保存・読込状況を画面で即座に確認できるため、トラブルの早期発見、不要な調査・試行錯誤の削減を実現し、システム全体のダウンタイム削減=コスト削減に大きく貢献します。

多様な通信インターフェース対応で設備更新コストを削減
CBX500/CBX510は、拡張オプションにより多様な通信インターフェースへ柔軟に対応します。バーコードスキャナ本体に目的のインターフェースが搭載されていなくても、スキャナのメインシリアル通信をCBX側で必要な通信方式へ変換することが可能です。
これにより、インターフェース違いによるスキャナの買い替え不要、既存設備や上位システムをそのまま活用でき、システム刷新時の初期投資を最小限に抑制。将来的な設備拡張や仕様変更にも柔軟に対応できるため、長期的なトータルコスト削減を実現します。

利用シーン
① 製造ラインで複数スキャナを集約接続し、省配線化と迅速な機器交換で停止時間を削減。
② 物流・仕分け設備でPLCと安定接続し、高速処理とトレーサビリティ確保を支援。
③ 設備更新時のリーダ交換でも再設定不要とし、短時間での現場復旧を実現。
④ 多品種少量生産の段取り替え時も、標準化配線で立ち上げ作業を効率化。
⑤ 多様なフィールドバス対応により、新旧設備をつなぐ中継・統合用途に最適。
⑥ 粉塵や振動の多い工場・倉庫でも、堅牢設計により長期安定稼働を確保。



FAQ
Q:CBX500/CBX510を使う最大のメリットは何ですか?
A:配線・設置・立上げを大幅に簡素化し、現場の工数と停止時間を削減できる点です。
CBXシリーズは、産業用固定式スキャナ向けの接続・配線を一元化する専用コネクティビティデバイスです。
モジュール構造により、配線作業・設定・保守が迅速化され、装置立上げや交換時のダウンタイム削減に貢献します。
Q:なぜCBX500/CBX510は「設置が速い」と言われるのですか?
A:端子台集約とモジュール化設計により、現場配線作業が大幅に簡略化されているからです。
電源、I/O、通信をCBXに集約できるため、スキャナ1台ごとに複雑な配線を行う必要がありません。
また、オプションモジュールによりネットワーク仕様変更にも柔軟に対応でき、設計変更時の再工事を最小化できます。
Q:CBX500/CBX510はどのようなネットワークに対応していますか?
A:主要な産業用フィールドバス・Ethernet系ネットワークに幅広く対応しています。
CBX500/CBX510は、各種オプションモジュールを使用することで、代表的なフィールドバス/産業ネットワークに対応可能です。
制御盤やPLC構成を変更せずに導入できる点が大きな強みです。
Q:CBX500/CBX510は将来の設備変更や拡張にも対応できますか?
A:はい。モジュール式設計により、高い拡張性と長期運用に適しています。
通信方式の変更やシステム拡張時も、CBX本体を流用し、必要なモジュールのみを追加・交換することで対応可能です。
そのため、**装置ライフサイクル全体でのトータルコスト削減(TCO低減)**につながります。
| 電源電圧 | DC10V~30V(標準DC24V) |
|---|---|
| 消費電流 | 0.5A max. |
| LED表示(CBX500) | 電源ON(青色)+逆接続(赤色) 同期信号(黄色) / INPUT2(緑色) OUT1(黄色) / OUT2(緑色) |
| LED表示(CBX510) | 電源ON(青) / エンコーダ(緑色) 同期信号(緑色) / IN3(緑色) OUT1(黄色) / OUT2(黄色) |
| 保護構造 | IP65(推奨バーコードリーダ接続時) |
| 耐振動 / 耐衝撃 | 1.5mm,13~55Hz,各方向2時間/30G,11ms,各方向3回ずつ |
| 温度(動作時) | 0℃~+50℃ |
| 湿度 | 90%(但し結露なきこと) |
| サイズ | 193X180X71mm |
| 重量 | 約780g(CBX500) 約800g(CBX510) |



