業務プロセス効率化ソリューション
- HOME
- 製品情報
- 業務プロセス効率化ソリューション
- HT-MES

HT-MES-01
誤作業防止システム
誤作業・記録ミスを“仕組みで防ぐ”プロセス製造業の品質・トレーサビリティ・監査対応を強化する誤作業防止システム HT-MES。HT-MESは、バーコード照合とリアルタイム判定により、原料取り違え・投入ミス・記録不備といったヒューマンエラーを未然に防止します。さらに、製造現場の作業プロセスそのものをデジタル制御することで、「人に依存しない品質保証」と「監査に耐える記録管理」を実現し、品質・効率・トレーサビリティを同時に向上させます。
- 特徴
- ダウンロード
誤作業を未然に防ぐ仕組みづくりは、多くの現場で課題となっています
原料取り違えや投入ミス、記録不備は、人の注意だけでは完全に防ぐことができません。現場では、以下のような課題が残っているケースが多く見られます。
・原料やロットの取り違えリスクが完全には排除できていない
・投入作業においてヒューマンエラーが発生する可能性がある
・Excelや紙による入力・転記でミスが発生している
・トレーサビリティの整合性に不安が残る
・作業が属人化し、標準化が進んでいない
・監査対応時の証跡収集に多くの工数がかかる
これらはすべて、人に依存した作業プロセスに起因する構造的な課題です。

HT-MESとは
HT-MESは、作業プロセスをシステムが制御することで、誤作業の発生そのものを防ぐ仕組みです。従来は人の目視や経験に頼っていた判断を、システムがリアルタイムで自動判定し、誤りがあれば作業を進めることができません。その結果、ヒューマンエラーを発生後に発見するのではなく、発生させない状態を実現します。
なぜ今、HT-MESが必要なのか
MES(製造工程を管理するシステム)を導入している現場でも、実際の作業では人の確認に依存しているケースが多く存在します。
・最終確認が目視に頼っている
・帳票やチェック作業が手作業で行われている
・実作業がシステムと完全に連動していない
この状態では、工程の管理はできていても、現場のミスを完全に防ぐことはできません。HT-MESは、現場作業そのものを制御することで、システムと実作業を一体化し、品質を“仕組みとして担保する”環境を構築します。





HT-MESの仕組み
HT-MESは次の流れで現場作業を制御します。
1. 製造指図・帳票をシステムから自動出力
2. 作業者がハンディ端末でバーコードを読み取り
3. 原料・ロット・工程情報をリアルタイムで自動照合
4. 不一致の場合はアラートを出し作業を停止
5. 正しい作業のみ次工程へ進行
6. 作業履歴・証跡をすべて自動記録
この仕組みにより、原料取り違え・誤投入・記録ミスといった問題を構造的に排除することが可能になります。

■誤作業防止システム『HT-MES』システム構成

■誤作業防止システム『HT-MES』画面イメージ

■ハンディターミナル画面イメージ
ピッキング・投入・検査時のバーコードチェック、有効期限、ハンディ端末で構成品目・ロットを正確に照合


導入によって実現できる効果
HT-MES導入により、現場には次のような変化が生まれます。
・原料取り違え・投入ミスの未然防止
・入力・転記ミスの排除
・紙・Excel運用からの脱却
・帳票・ラベル作成の自動化
・作業時間および確認工数の削減
・トレーサビリティの確立
・監査証跡の自動生成
・監査対応の迅速化
・現場主導の改善サイクルの定着
結果として、品質・効率・監査対応を同時に強化することができます。

MESとの違い
■ 従来(MESのみ)
・製造工程の管理は可能
・現場作業は人の確認に依存
■ HT-MES
・現場作業をリアルタイムに制御
・誤作業を未然に防止
・作業そのものを標準化
MES(製造工程を管理するシステム)ではカバーしきれない領域を、HT-MESが補完することで、実作業レベルでの品質保証を実現します。
導入事例
あゆみ製薬株式会社様
【導入前】
・Excelを中心とした帳票管理
・一部 目視確認に依存した作業
・ヒューマンエラーのリスクが残る状態
【導入後】
・バーコード照合により誤作業を排除
・帳票・入力業務を自動化
・監査対応の負担を軽減
・品質と作業効率を同時に向上
さらに、現場から改善提案が生まれ、継続的な業務改善につながっています。

活用シーン
HT-MESは、原料管理や工程管理の正確性が求められる現場において、以下の工程での活用に適しています。
■ 対応工程
・ピッキング
・原料投入
・検査
・出荷
■ 想定される現場
製薬・食品・化学・化粧品など、品質やトレーサビリティが重要な製造現場

よくあるご質問(FAQ)
Q. 既存システムと連携できますか?
A. ERPやMESと連携可能です。運用要件や既存システム構成に応じて、データ連携方式をご提案します。
Q. 小規模導入は可能ですか?
A. 必要な機能から段階的に導入できます。
Q. 規制対応(GMPやCSVなど)には対応していますか?
A. GMP(適正製造基準)やCSV(コンピュータ化システムバリデーション)に求められる要件に対応できるよう設計されています。作業ログや監査証跡の記録により、監査対応や証跡管理の強化をご支援します。詳細はお問い合わせください。
-
カタログ
HT-MES_リーフレット
製品の特長と仕様、アクセサリの情報をまとめたA4サイズのリーフレットです。
バージョン: PA123-1
容量:2 MB
形式: PDF
