コンベア・搬送ライン用バーコードリーダ
- HOME
- 製品情報
- コンベア・搬送ライン用バーコードリーダ
- BLADEシリーズ

BLADEシリーズ
カメラ式小型固定式一次元スキャナ
Datalogic/データロジック
カメラタイプでレーザスキャナと同等の高速読み取り
- 特徴
- スペック
- アクセサリー
- ダウンロード
高速読み取りでラインを止めない。物流・FAラインの生産性とコストを同時に改善
BLADEシリーズは、高解像度(1,920×1,280ピクセル)CMOSセンサと専用高速イメージングプロセッサを搭載し、最大270フレーム/秒の高速読み取りを実現しています。高速搬送されるワークや荷物でも、読み取り遅れや取りこぼしを抑え、ライン速度を落とさずに安定運用が可能です。従来のレーザ式スキャナと比べて処理能力に余裕があるため、
・読み取りエラーによるライン停止
・再読取・作業者の手動介入
を最小限に抑制。結果として、処理能力の最大化・作業負荷の軽減・人件費や設備稼働コストの削減に貢献します。

難読・微細バーコードも1台で対応。読み取りトラブルを減らし、ラインを安定稼働させる
BLADEシリーズは、汚れ・かすれ・破損・色あせといった難読バーコードに加え、分解能0.1mmの微細バーコードまで安定して読み取れる高いデコード性能を備えています。読み取り不良が起きやすい現場でも、
・再読取や手動確認の削減
・検査・トレーサビリティ工程の信頼性向上
・工程遅延や人的ミスの防止
につながり、品質と生産効率の両立を実現します。
さらに、イメージング方式によりリニア画像(単一スキャンライン)、ラスター画像(複数スキャンライン)を同時に取得可能。バーコード状態や搬送条件に応じて最適な読み取りができるため、用途ごとにスキャナを使い分ける必要がありません。その結果、設備構成をシンプルに保ちながら、読取性能の底上げと運用コスト削減を両立できます。

既存設備を活かしたまま更新可能。低リスク・低コストでのスキャナ刷新
BLADEシリーズは、DS2100N/DS2400Nシリーズの後継機として設計されており、取付金具・設置位置・配線ケーブルまで完全互換です。
既存ラインを大きく変更する必要がないため、新規治具の製作、大規模な配線工事、長時間の設備停止を発生させることなく、短時間での置き換えが可能です。
選定担当者にとっては、導入リスクの低減、初期コストの抑制、現場使用者にとっては、操作感や運用フローを変えずに性能向上というメリットがあり、レーザ式から画像ベーススキャナへのスムーズな移行を実現します。

止めない・困らせない。長期運用に強い高信頼性設計と簡単リカバリー
BLADEシリーズは、可動部を持たないフルデジタルのカメラセンサ方式を採用。レーザ式に見られる機械摩耗や疲労のリスクがなく、長期間にわたり安定した読み取り性能を維持します。
また、設定ファイルはmicroSDカードやネットワーク経由でバックアップ・復元が可能。万が一故障が発生しても、本体交換後に設定を戻すだけで短時間で元の運用状態に復旧できます。これにより、
・突発的なライン停止リスクの低減
・保守対応工数の削減
・高い設備稼働率の維持
を実現し、「止まらないライン」を支える実用性の高いスキャナとして、現場・管理双方に安心を提供します。

利用シーン
① 高速搬送される荷物を減速なしで確実に読取り、仕分け能力向上と人手介入削減を実現。
② 擦れ・汚れ・かすれがあるバーコードでも安定読取し、検品ミス防止と出荷精度向上に貢献。
③ FAラインで製品を自動識別し、工程管理やトレーサビリティを止めずに実現。
④ 電子・精密部品の微細バーコードを確実に読取り、個体管理と品質保証を強化。
⑤ 既存レーザースキャナと互換性があり、設備を変えず短時間で性能更新が可能。
⑥ 24時間稼働や無人ラインでも高い信頼性と簡単復旧で、安定稼働を支援。



FAQ
Q:BLADEシリーズは、汚れや欠損のあるバーコードでも安定して読めますか?
A:”はい。BLADEシリーズは、高性能イメージングプロセッサと独自照明技術により、汚れ・擦れ・変色・低品質な1Dバーコードでも高い読取率を実現します。
従来のレーザスキャナとは異なり、1920×128ピクセルのイメージセンサによってバーコード全体を画像として解析するため、印字品質にばらつきがある現場でも安定稼働します。”
Q:BLADEシリーズは、なぜ高い信頼性と長寿命を実現できるのですか?
A:”BLADEシリーズは、可動部を持たない完全ソリッドステート設計を採用しているため、機械的摩耗が発生せず、長期間にわたり高い信頼性を維持できます。
従来型スキャナで問題となっていたミラーやモーターの劣化がなく、24時間稼働のラインや高速コンベア用途でも安心して使用可能です。”
Q:既存のDS21/DS2400シリーズから置き換えは簡単にできますか?
A:”はい。BLADEシリーズはDS2100/DS2400シリーズとの互換性を備えており、機械設計や設置方法を大きく変更せずにアップグレードが可能です。
既存の取り付け位置や配線を活かせるため、設備更新時のダウンタイムを最小限に抑えられます。”
Q:BLADEシリーズは、どのような業界や用途に適していますか?
A:”BLADEシリーズは、OEM装置、工場自動化、物流・倉庫自動化など、固定式1Dバーコード読取が求められる幅広い用途に適しています。
高速読取性能と高い再現性により、トレーサビリティが重要な製造ラインや仕分け工程で特に効果を発揮します。”
| 読取コード | PDF417/マイクロPDF417、Code128(GS1-128)、Code39( スタンダード、フルアスキー)、Code32、MSI、Standard2 of 5、Matrix2 of 5、Interleaved2 of 5、Codabar、Code93、Pharmacode、EAN-8/13 - UPC-A/E (Addon 2/ Addon 5 含む)、GS1 DataBarファミリー、Compositeコード |
|---|---|
| 最小分解能 | BLADE100 1XXX : 0.15mm BLADE100 2XXX : 0.10mm BLADE200 XXXX : 0.15mm |
| 読取深度 | 40~320mm (BLADE100 1XXX : 0.50mm) 45~120mm (BLADE100 2XXX : 0.20mm) 40~330mm (BLADE200 XX0X -near : 0.50mm) 50~450mm (BLADE200 XX0X -middle : 0.50mm) 100~600mm (BLADE200 XX0X -far : 0.50mm) |
| 読取速度 | 最高270フレーム/秒 |
| イメージセンサ | 1,920X128pixelグローバルシャッター内蔵CMOSセンサ |
| 光源 / LED安全規格 | 赤色LED / IEC 62471:リスク免除グループ |
| 電源電圧 | DC10~30V |
| 最大消費電流 | 0.45A (BLADE100) 0.50A (BLADE200) |
| 通信インターフェース | Main RS232 (最高115.2Kbps) (BLADE100 X1XXモデル) Main RS232/RS422 (最高115.2Kbps) (BLADE200 X1XXモデル) AUX RS232 (最高115.2K bps) / ID-NET™ (最高1Mbps) / Ethernet (10M/100Mbps) (BLADE100/200 X1XXモデル) EtherNet/IP (BLADE100/200 X2XXモデル) |
| 入力信号 / 出力信号 | 入力2点 (X1XXモデル)、入力1点 (X2XXモデル) / 出力2点 (X1XXモデル) |
| パラメータ設定方法 | X-Pressボタン,DL-CODEユーティリティツール (Ethernet接続), ホストモードコマンド (シリアル/Ethernet TCP接続) |
| 動作モード | コンティニュアス, フェーズモード |
| 保護構造 | IP65 |
| 耐振動 / 耐衝撃 | 1.5mm,13~55Hz,各方向2時間 / 30g,11ms,各方向3回 |
| 温度 / 湿度(動作時) | 0~50℃ / 90%以下(但し結露無きこと) |
| サイズ(コネクタストレート時) | 83X68X38mm (X1XXモデル) 104X86X35.8mm (X2XXモデル) |
| 重量 / 材質 | 約310g / アルミニウム |
動画
DL.CODEの設定:接続基本編
設定ツール[DL.CODE]での機器との接続方法について、固定式2次元スキャナMatrixシリーズとの接続例でご紹介します。
BM100 バックアップ・リストア方法
別売アクセサリのバックアップモジュールBM100のバックアップ・リストアの方法をご紹介します。


